渡辺克也 オーボエ・リサイタル

《ルンデの会8月例会》
1999年8月3日(火)19:00(開場 18:30)
スタジオ・ルンデ
(名古屋市中区丸の内 2-16.-7)
【共演】 斎藤雅広(ピアノ)
【参加会費】一般 \4,200、ペア \7,350、学生 \2,100
      一部座席予約可(160席中約50席。学生除く)
【予約、お問合わせ】スタジオ・ルンデ TEL:052−203−4188

J.S.バッハ:オーボエ・ソナタ ト短調 BWV.1030b
ニールセン:二つの幻想的小品 Op.2
デュティーユ:オーボエ・ソナタ
パスクリ:ドニゼッティの「ラ・ファヴォリータ」の主題による協奏曲

(以上 オーボエ&ピアノ。以下ピアノ・ソロ)
ショパン:バラード 第2番 ヘ長調 Op.38
ショパン:ポロネーズ 第6番 変イ長調 Op.53「英雄」
ショパン:スケルツォ 第2番 変ロ短調 Op.31

※渡辺克也は1966年の生れ。85年東京芸術大学入学、オーボエを似鳥健彦、小島葉子、小畑義昭、リーバーマンの各氏に師事。89年卒業。
 在学中の88年、新日本フィルハーモニーに入団。90年第七回日本管打楽器コンクール第一位、併せて大賞を受賞。 91年渡欧し、ヴッパータール交響楽団首席、96年カールスルーエ州立歌劇場管弦楽団首席を経て、97年ベルリン・ドイツオペラ管弦楽団首席奏者となり、現在に至る。 98年のベルリン・ドイツオペラ日本公演においては、“バラの騎士”の独奏、また演奏会公演のソロ部分について、各方面から「渡辺克也」と固有名詞をもって絶賛され、話題をさらった。久々、欧米一流オーケストラに在籍活躍する、日本の誇る管楽器奏者の出現である。



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