【ルンデ開館満20年記念シリーズ】山崎伸子 無伴奏チェロ・リサイタルNobuko Yamazaki 〜 Cello Recital |
2000年10月15日(日)15:00(開場 14:30) スタジオ・ルンデ(名古屋市中区丸の内 2-16.-7) バッハ:無伴奏チェロ組曲 第5番 ハ短調 BWV.1011 レーガー:無伴奏チェロ組曲 第1番 ト長調 作品131c コダーイ:無伴奏チェロ・ソナタ 作品8 |
【参加会費】一般 \4,200、ペア \7,350、学生 \2,100 一部座席予約可(160席中約50席) 【予約、お問合わせ】スタジオ・ルンデ TEL:052−203−4188 |
広島生まれ。「子供のための音楽教室」広島分室を経て、桐朋女子高等学校音楽科、同大学音楽学部卒業。齋藤秀雄、レイヌ・フラショー、堤 剛 等に師事。
第1回民音室内楽コンクール第1位、第44回日本音楽コンクール・チェロ部門第1位。卒業後、文化庁海外派遣研修員として、2年間ジュネーブでピエール・フルニエに師事。帰国後は日本国内の主要オーケストラとの共演、リサイタル、室内楽のほか、サントリーホール・オープニングシリーズでイギリス室内管との共演をはじめスイス・ロマンド管や、バンベルク響のソリストに選ばれるなど、その卓越した音楽性が高く評価されている。最近では、彩の国埼玉芸術劇場のレジデント・クヮルテットの中心的存在としても、活躍している(今年12月、このクヮルテットを率いてルンデの会例会に来演することが決定している)。 1987年「村松賞」、「グローバル音楽賞第1回奨励賞」受賞。日本を代表する最も音楽性豊かなアティストとして、期待を高めている。 ソリスト、室内楽奏者としての活躍ぶりはいまさら言を待たないが、下記の「ルンデの会例会への出演記録」を見ても、その音楽の幅広さには目を見張らせるものがある。 |
山崎伸子 ルンデの会例会来演記録 | |
1983年 8月 | 「Music from Kiso-Fukushima」 【共演】久保陽子・大沼園子(vn)、菅沼準二・生沼誠司(va)、菅野博文(vc) |
1984年 2月 | 「山崎伸子を囲んで」 【共演】吉田徳子(pf) |
1984年11月 | 「山崎伸子 チェロ・リサイタル」 【共演】ヴィレム・ブロンズ(pf) |
1985年 6月 | 「Bach Series 4 - Flute Soatas」 【共演】金昌国(fl)、小林道夫(cemb) |
1985年11月 | 「Bach Series 10 - Trio Sonatas」 【共演】金昌国・細川順三(fl)、原田幸一郎・澤 和樹(vn)、小林道夫(cemb) |
1986年 3月 | 「東京ピアノ・トリオ」 【共演】原田幸一郎(vn)、野島 稔(pf) ●毛利伯郎の代演 |
1986年11月 | 「Mozart Series 5 - Piano Quartets」 【共演】景山誠治(vn)、店村眞積(va)、小林道夫(pf) |
1987年12月 | 「三大《B》の夕べ」 【共演】ヴィレム・ブロンズ(pf) |
1988年12月 | 「山崎伸子 チェロ・リサイタル」 【共演】若林 顕(pf) |
1989年 4月 | 「山崎伸子、河原泰則 デュオ」 【共演】河原泰則(cb) |
1989年11月 | 「山崎伸子、山口裕之 デュオ」 【共演】山口裕之(vn) |
1990年11月 | 「山崎伸子 チェロ・リサイタル」 【共演】若林 顕(pf) |
1991年 6月 | 「シューベルトとケルビーニ〜五重奏曲集」 【共演】岡山潔、服部芳子(vn)、川崎和憲(va)、山本裕康(vc) |
1991年10月 | 「山崎伸子、若林 顕 デュオ」 【共演】若林 顕(pf) |
1992年12月 | 「山崎伸子、長岡純子 デュオ」 【共演】長岡純子(pf) |
1994年 1月 | 「素敵な仲間とクヮルテット」 【共演】山口裕之、大林修子(vn)、川崎和憲(va) |
1994年10月 | 「山崎伸子、長岡純子 デュオ」 【共演】長岡純子(pf) |
1996年 7月 | 「山崎伸子 チェロ・リサイタル」 【共演】浦壁信二(pf) |
1999年 2月 | 「和波孝禧 モーツァルトの四重奏曲」 【共演】和波孝禧(vn)、ウェルナー・トリップ(fl)、松実健太(va)、土屋美寧子(pf) |