RUNDE KLAVIER TAGE 2000 Vol.4

土屋美寧子 ピアノ・リサイタル〜変奏の魅力
MINEKO TSUCHIYA  Piano Recital

《ルンデ推薦コンサート》
2000年4月10日(月)19:00(開場 18:30)
スタジオ・ルンデ
(名古屋市中区丸の内 2-16.-7)


ベートーヴェン:アンダンテ・ファボリ ヘ長調 WoO.57
メンデルスゾーン:厳格な変奏曲 ニ短調 Op.54
ショパン:華麗な変奏曲 変ロ長調 Op.12
グバイドゥリーナ:シャコンヌ(1962)
シューマン:交響的練習曲 Op.13「変奏曲の形式による練習曲」


【全自由席】一般 \4,000、学生 \2,000
【予約、お問合わせ】 スタジオ・ルンデ TEL:052−203−4188
土屋美寧子 プロフィール
土屋美寧子  土屋美寧子はルンデへはヴァイオリニスト和波孝禧夫人として、毎年のように来演して親しまれている。
 1972年東京芸大卒、クロイツァー賞受賞。73年渡欧、フライブルグ音楽大学でC. ゼーマン、H. バルト等に師事。同大学卒業後、77年シエナ夏期講座室内楽クラスでディプロマ名誉賞を受ける。その後84年までスイスの「エルネンムジークドルフ」でG. シュベックに師事。
 1976年から東京で定期的に続けているソロ・リサイタルに加え、和波孝禧とデュオを組み、国内はもとより欧米各国で演奏や放送を行っている。
 98年には東京、名古屋、岡谷で、フランス音楽プログラムによるリサイタルを行い、その一部がNHKFMリサイタルで放送され、秋にはハンガリーでツォルノック・シンフォニーオーケストラと協演。99年には、7月にピアニストのための室内楽セミナーを主宰、9月サイトウ・キネン・フェスティヴァル松本に於ける「武満徹メモリアルコンサート」に出演。11月ドイツ、ハンガリー各地で演奏したほか、デブレツェンの音楽院では昨年に引き続きマスタークラスを行った。
 発売中のCDには「ブラームス:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ」「シューベルト生誕200年記念:ピアノ三重奏曲第1番、五重奏曲“鱒”」「プロコフィエフ:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ」がある。
 なお、同一プログラムによる東京公演は、4月13日(木)19時東京文化会館小ホール。


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