《ルンデ開館満20年記念例会シリーズ》

ライプツィヒ・ゲヴァントハウス八重奏団
Gewandhaus Oktett Leipzig

名古屋市民芸術祭2000 協賛
ゲヴァントハウス八重奏団
ルンデの会11月第二例会は、ドイツの名門ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団のトップ奏者によるゲヴァントハウス八重奏団が、外部演奏者を交えることなく八重奏オンリーのプログラムを引っ提げてやって来る、注目すべきコンサートです。
2000年11月15日(水)19:00(開場 18:30)
フランセ:八重奏曲
シューベルト:八重奏曲 ヘ長調 Op.166/D.803


【会場】スタジオ・ルンデ(名古屋市中区丸の内 2-16.-7)
【参加会費】一般 \6,825、ペア \12,810、学生 \3,150
      一部座席予約可(160席中約50席)
【予約、お問合わせ】スタジオ・ルンデ TEL:052−203−4188
●ライプツィヒ・ゲヴァントハウス八重奏団 プロフィール
 世界最古のシンフォニーオ一ケストラ、名門ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団のソロ奏者たちによるアンサンブル。全世界に確たる知名度を持つこのオーケストラの、常に主軸奏者として活躍する彼らの豊かな音楽性、そして完璧なテクニックとアンサンブルはまさに圧巻です。大好評の1998年に続き2度目の来日!!

 ライプツィヒ・ゲヴァントハウス八重奏団は、250年以上の歴史と伝統を誇る名門オーケストラ「ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団のソロ奏者たちによって1993年に結成された。このアンサンブルは、シューベルトの八重奏曲とベ一トーヴェンの七重奏曲をレパートリーの基盤としているが、普段あまり演奏されることが少ない室内楽作品の探求と紹介も数多く行なっている。
 ライプツィヒ・ゲヴァントハウス八重奏団は、1994年にライプツィヒ・ゲヴァントハウス主催の室内楽シリーズでデビューを果たし、以来ドイツ国内を中心に各地でコンサート活動を精力的に展開、リンダウのUSEDOM音楽祭、mdrミュージックサマーなどの音楽祭にも招かれている。

ヘンリック・ホッホシルトHenrik Hochschild, vioIine
1967年ライプツィヒ生まれ。ヴァイオリンをクラウス・ヘルテル、室内楽をゲルハルト・ボッセ、作曲をギュンター・ノイベルトに師事。1989年から92年までグスタフ・マーラー・ユース・オーケストラでコンサートマスターを務め、1990年からはゲヴァントハウス管弦楽団のコンサートマスターに就任。1992年にはロンドン・フィルハーモニー管弦楽団の客演リーダーも務めている。

ぺーター・ゲルラッハ Peter GerIach, violine
1962年ライプツィヒ生まれ。9歳のときベルリンで初めてヴァイオリンの手ほどきを受け、その後ワイマールとドレスデンの音楽学校で学び、ドレスデン音楽大学ではマンフレート・シェルツァー、アンネマリーエ・エルドマンに師事。後にラインホルト・ウルブリヒトとゲルハルト・ボッセの両氏にも師事。1985年からライプツィヒ放送交響楽団のメンバーとなり1988年よりゲヴァントハウス管弦楽団の主席第2ヴァイオリン奏者に就任。

オラーフ・ハルマン OIaf Hallmann, viola
1959年ライプツィヒ生まれ。ライプツィヒ音楽大学でハルマンに師事。1981年よりゲヴァントハウス管弦楽団のメンバーとなり、1990年よりソロ・ヴィオラ奏者となる。

ヴェロニカ・ヴィルヘルム Veronika WilheIm, violoncello
1971年シュヴェーリン生まれ。5歳で同地の音楽院で最初のチェロのレッスンを受ける。1987年からベルリンのハンス・アイスラー音楽大学でチェロを学び、ヨゼフ・シュワーブ氏のマスタークラスにも参加する。1994年からベルリン・ドイツ交響楽団のメンバーとなり、1996年からはゲヴァントハウス管弦楽団のソロ・チェロ奏者に就任。

ベルント・マイヤー Bernd Meier, kontrabass
1965年ハレ・ザーレ生まれ。10歳の時にヴォルフガンク・ツェルに初めてコントラバスのレッスンを受けた。1981年よりベルリンのハンス・アイスラー音楽大学でホルスト・ブッターに師事。1986年よりゲヴァントハウス管弦楽団の副ソロ・コントラバス奏者となる。

ぺ一ター・シュロック Peter Schurrock, klarinette
 1965年ハレ・ザーレに生まれる。ハレンザー音楽院、ベルリンの音楽のための特別学校で学び、ハンス・アイスラー音楽大学ではトーマス・フランケに師事。1986年にライプツィヒ放送交響楽団のソロ・クラリネット奏者となり1990年からはゲヴァントハウス管弦楽団のソロ・クラリネット奏者に就任。

ダヴィド・ぺ一夕ーセン David Petersen, fagott
 1968年シュヴェーリン生まれ。ドレスデンでベルンハルト・ロゼとヴォルフガンク・リープシャー、ベルリン音楽大学ではホルガー・シュトラウベ、ハノーファーではクラウス・トゥーネマンの各氏に師事。1988年ハンガリーのニルバートル国際音楽コンクールで第1位に人賞。1992年にゲヴァントハウス管弦楽団のソロ・ファゴット奏者となる。ソリストとしてドイツ国内、アメリカなどでも活躍。

ベルンハルト・クルーク Bernhard Krug, horn
 1967年ベルリン生まれ。ベルリン芸術大学とカラヤン・アカデミーでゲルト・ザイフェルトに師事。ドイツ国民修学研究基金の奨学金を受ける。1991年よりゲヴァントハウス管弦楽団のメンバーとなり翌年よりソロ・ホルン奏者に就任。



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