※名古屋市民芸術祭 2006 参加※

《ARES DUO》
平田 文 & ガブリエレ・ナティッラ
デュオ・コンサート

平田
2006年11月6日(月)19:00(開場 18:30)
電気文化会館ザ・コンサートホール

平田 文 (violin)
ガブリエレ・ナティッラ (guitar)

ストラヴィンスキー: イタリア組曲
グラナドス: 二つのスペイン舞曲
バルトーク: 子供のたmに
ピアソラ: ツィータ、忘却、鮫
ウクズノフ: 四つの伝説
ファリャ: はかなき人生
【全自由席】 3,000円
【予約、お問合わせ】スタジオ・ルンデ
 TEL:052−203−4188

平田 文(Aya Hirata) プロフィール
スズキ・メソッドでヴァイオリンを始める。
名古屋市立菊里高等学校音楽科卒業。在学中、第45回全日本学生音楽コンクール名古屋大会第2位受賞。その後、東京芸術大学音楽学部器楽科を経て、ジョルジュ・パウク氏に師事するため、チューリッヒ・ヴィンタートゥール音楽大学に3年間留学し最高位のソリスト・ディプロマを取得し卒業。
留学中、ヴィンタートゥール市交響楽団、愛知県芸術祭における名古屋青少年オーケストラとの共演などソロ活動の他、師であるパウク氏、カルミナ・カルテットのメンバーらと音楽祭での共演をはじめ、ピアノ・トリオとしてダブリンのナショナル・コンサートホールで演奏会を行うなど室内楽にも積極的に取り組む。帰国後、パブロ・カルテットのメンバーとして水戸芸術館主催のコンサートに出演。 2004年、名古屋国際室内楽フェスティヴァルに出演。
またギターとのデュオ「アレス・デュオ」を結成し、イタリアのマントヴァでのコンサートを皮切りにイギリス、フランスなど国内外で活発な演奏活動を行っている。トッパン・ホール(東京)においてもデビュー・コンサートを行う。第22回マウロ・ジュリアーニ国際ギター・デュオ・コンクールにて第2位受賞。2002年、名古屋市民芸術祭賞を受賞。NHK−FM「名曲リサイタル」、NHK−TVに出演する。2003年、名古屋市新進芸術家海外研修生としてロンドンにて研修。
2000年スイス、2001年2005年名古屋においてのリサイタルはいずれも好評を博す。
これまでにヴァイオリンを大澤美木、林 茂子、澤 和樹、ゲルハルト・ボッセ、ジョルジュ・パウクの各氏に、室内楽を岡山 潔、日高 毅、澤 和樹、カルミナSQに師事。また様々なマスター・クラスを受講し、アマデウスSQ,チリンギリアンSQ,Dr. ミラン・シュカンパの指導を受ける。
ガブリエレ・ナティッラ(Gabriele Natilla) プロフィール
15歳よりクラシック・ギターを始める。南イタリアのバリ音楽院を優等で卒業後、1995年、パオロ・バルサッキ国際ギターコンクールで第1位。イル・ド・フランス、Chitarrissima 国際ギターコンクールなど、ヨーロッパで開催される様々な音楽コンクールにおいて入賞を果たす。イタリアの著名なギタリスト、フラヴィオ・クッキ、オスカー・ギリアの両氏に師事。その後、エコール・ノルマルにおいてアルベルト・ポンセ氏に師事、ディプロマを取得。また、イタリアのシエナ大学においてコミュニケーションサイエンスを学び卒業。学位を取得。
現在はパリに在住し、Argenteuil 音楽院(パリ)で教鞭をとる傍ら、ヨーロッパ各地、及びアメリカ合衆国を中心に演奏活動を行なっている。
アレス・デュオ(Ares Duo) プロフィール
平田とナティッラは1999年よりデュオ活動を開始。イタリア、広島、名古屋でコンサートを行なった後、日本室内楽アカデミー主催「若手奏者の為のコンペティション」第2位、愛知県知事賞受賞。また東京トッパンホールでのオーディションにも合格し「デビューコンサート」に出演。
2001年より「アレス・デュオ」を名乗り、第22回マウロ・ジュリアーニ国際ギターデュオコンクールで第2位を受賞。2002年、名古屋市民芸術祭賞を受賞。NHK−FM「名曲リサイタル」、NHK−TVに出演。以後もフランス、イギリスでデュオコンサートを行なうなど国内外で積極的に演奏活動を行なっている。


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