藤原真理 無伴奏チェロ・リサイタル

Fujiwara Mari & plays BACH

《ルンデの会3月例会》
2006年3月19日(日)15:00(開場 14:30)
スタジオ・ルンデ
(名古屋市中区丸の内 2-16-7)

J. S. バッハ:無伴奏チェロ組曲 第1番 ト長調 BWV.1007
J. S. バッハ:無伴奏チェロ組曲 第3番 ハ長調 BWV.1009
J. S. バッハ:無伴奏チェロ組曲 第6番 ニ長調 BWV.1012

藤原
【 参加会費】一般 5,000、ペア 9,000、学生 2,500
      一部座席予約可(160席中約50席)
【予約、お問合わせ】スタジオ・ルンデ TEL:052−203−4188

このコンサートに対する聴衆の反応 rev

藤原真理 プロフィール
 桐朋学園「子供のための音楽教室」にて 故・斎藤秀雄氏に師事。
 1971年、第40回日本音楽コンクール・チェロ部門第1位。75年、東京にてデビュー・リサイタルを行い、芸術選奨文部大臣新人賞を受賞。
 76年、フルニエおよびロストロポーヴィチ両氏に師事し、78年には、第6回チャイコフスキー国際コンクールで第2位となる。79年、ソ連に演奏旅行、レニングラード・フィルハーモニー交響楽団と協演。
 83年、「ベートーヴェン:チェロ・ソナタ全曲演奏会」で日本全国縦断ツアー。85年、「バッハ:無伴奏チェロ組曲」全曲レコーディングを終了し、再び全国ツアーを行う。
 87年、カントロフ、メンデルスゾーン、ルヴィエとのピアノ四重奏演奏会。89年、カントロフ指揮オーヴェルニュ・ストリング・オーケストラの来日ツアーにソリストとして参加。93年、「風」シリーズ第3弾、CD「風のかたみ」をリリース、東京芸術劇場にてコンサート、その模様がNHKで放送される。
 94年、「ブラームス:チェロ・ソナタ全曲演奏会」を開催。96年、宮澤賢治生誕100年記念として林光作曲「セロ弾きのゴーシュ」をリリース。
 ソリストしてリサイタル、コンチェルトの活動のみならず、ニコレ、カントロフ、ルヴィエ、メンデルスゾーンなどのフランスの名手たちとの室内楽、また堀正文・清水和音とのピアノ・トリオも好評。その他、坂本龍一との共演など、枠におさまらず積極的で幅広く活動している。2002年度は特別企画として、7月から12月にわたり全5回の連続コンサート「旧朝香宮邸・東京都庭園美術館コンサート」、12月には東京カテドラル聖マリア大聖堂にてバッハ無伴奏チェロ組曲全曲演奏会、2003年1月にはニューイヤーコンサートとしてサントリーホール大ホールにてリサイタルを開催した。
 リリースしたCDは多数。

 ルンデの会例会には、1982年3月「Romantische 1842-1982」でアラン・プラネス(pf)と、翌83年11月には「20世紀のチェロ」でジャック・ルヴィエ(pf)と共演した。2004年、実に20年ぶりに例会へ登場し、J. S. バッハ、グバイドゥーリナ作品で無伴奏リサイタルを行い絶賛された(そのコンサートに対する聴衆の反応 rev


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