〜彼岸と恍惚〜ロマン派歌曲の夕べ
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2005年10月4日(火)19:00(開場 18:30) 電気文化会館ザ・コンサートホール 【共演】三ッ石潤司 (pf)
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【全自由席】 3,000円 【予約、お問合わせ】スタジオ・ルンデ TEL:052−203−4188 |
岡眞里子 プロフィール |
ウィーン国立音楽大学リート・オラトリオ科を教授全員一致にて修了。ディプロムを得る。ローマン・オルトナー、スーザン・ガブリエル=デニスに師事。在ウィーン中、教会でのミサ等でソリストを多く務める。またアンサンブルジョイントコンサート等コンサートに出演。92年モーツァルテウムにて、P.シルハフスキー氏に師事。第3回新人音楽コンクール第2位(朝日新聞、KBC主催)。
90年にウィーンで、リサイタルを開催し好評を博す。帰国後も「ドイツリートの夕べ」、「ヴォルフ/メーリケの夕べ」等6回のリサイタルを意欲的に行なう。また、バッハ「結婚カンタータ」、「コーヒーカンタータ」他のカンタータ、「クリスマス・オラトリオ」、「ヨハネ受難曲」、「ロ短調ミサ」、ペルゴレージ「スターバト・マーテル」、モーツァルト「レクイエム」、「孤児院ミサ」、ハイドン「小オルガンミサ」、ベートーヴェン「第九」等、ソリストも多く務める。オペラでは2002年、「フィガロの結婚」の伯爵夫人を演じる。0歳まえのコンサート、愛媛新聞創刊120周年記念コンサート、名古屋市博物館創立20周年記念「ウィーンと歴史展」特別コンサートをはじめソロ・ジョイント等コンサートに多く出演。NHK−FMに出演。現在、アンサンブル・カトルのメンバー。 |
三ッ石潤司 プロフィール |
兵庫県生まれ。東京芸術大学音楽学部作曲科卒業、同学大学院博士課程満期退学。アンリエット・ピュイグ=ロジェ女史にコレペティツィオン、伴奏を学ぶ。1988年ウィーン国立音楽大学に学び、89年より同学教育科、作曲指揮科講師を経て、95年より声楽科専任講師。現在はリート・オラトリオ科でエディット・マティス教授のアシスタントを務める。
ヨーロッパ・日本で、コレペティートア・伴奏者・作曲家として幅広く活動している。コレペティートアとしてはウィーン、ミュンヘン、モンテカルロ、オペラコミック、シャトレ、エスプラナード・サンテティエンヌ(1998年から2000年は、ロームミュージックファンデーションの助成を受け、パリで活動)などの各歌劇場、メニューヒンフェスティヴァルなどの音楽祭、ベルヴェデーレ国際オペラコンクール(ウィーン)などで活動。ベルヴェデーレ国際オペラコンクールでは日本予選の審査員およびコレペティートア部門の審査員(本選)も務める。 2003年からロームミュージックファンデーション主催の音楽セミナー(指揮・指導小澤征爾氏)で講師を務めている。 |