ミリヤム・コンツェン & コルネリア・ヘルマン
デュオ・リサイタル
Mirijam Contzen & Cornelia Akiko Herrmann
Violin & Piano Duo Recital

《ルンデの会例会》
2005年8月31日(水)19:00(開場 18:30)
会場:スタジオ・ルンデ(名古屋市中区丸の内 2-16-7)
CONTZEN  HERRMANN

シューマン:ヴァイオリン・ソナタ 第1番 イ短調 Op.105
エルガー:愛のあいさつ Op.12
クライスラー:愛の喜び、愛の悲しみ
クライスラー:美しきロスマリン Op.55-4
ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ 第1番 ト長調 Op.78「雨の歌」
サラサーテ:アンダルシアのロマンス Op.22-1
サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン Op.20

【参加会費】一般 5,000、ペア 9,000、学生 2,500
      一部座席予約可(160席中約50席。学生券除く)
【予約、お問合わせ】スタジオ・ルンデ TEL:052−203−4188
ミリヤム・コンツェン(Mirijam Contzen) プロフィール
 1976年、ザルツブルクに生まれ、7歳のよりティボール・ヴァルガに師事。1991年、15歳でプラハ放送国際コンクール優勝、そして16歳でティボール・ヴァルガ国際ヴァイオリン・コンクールで優勝しました。
 また、1997年北部ライン・ウェストファリア文化奨励賞、1999年ドイツ音楽文化会賞を受賞しています。
 オーケストラとの共演は、ゲヴァントハウス管弦楽団、ヘルシンキ・フィル、スイス・ロマンド管弦楽団、ベルリン交響楽団、フランクフルト放送交響楽団など。
 2003年から2004年のシーズンにはザルツブルク音楽祭とロンドン・ヴィグモア・ホールにデビュー、さらには、ルードヴィヒスブルク城音楽祭、ラインガウ音楽祭、アテネ室内楽音楽祭のレギュラー客演者でもあります。又、クラウディオ・アバドから芸術週間の「ベルリンの出会い」コンサートに招聘されました。
 日本へはプラハ室内管弦楽団との共演で来日(1999年)、続けて読売日本交響楽団(2000年、指揮:大友直人)、ヘルシンキ・フィル(2001年指揮:レイフ・セゲルスタム)、水戸室内管弦楽団(2000年、2002年)などのソリストとして参加、いずれも高い評価を得ています。
 なお、CDはBMGファンハウス他より3枚をリリーズ、特に「Solo〜無伴奏ヴァイオリン・リサイタル」は各誌で絶賛されました。
コルネリア・ヘルマン(CorneliaAkikoHerrmann) プロフィール
 1977年、ザルツブルクに生まれ。8歳の時にザルツブルク・モーツァルテウム音楽院入学、わずか1年後、ザルツブルク青少年コンクール最年少で優勝しました。
 1997年から国立ウィーン音楽大学でノエル・フローレス教授のもとで研鑽を重ねる傍ら、アンドラーシュ・シフ、アリエ・ヴァルディ、アレクサンダー・ロンクィッヒのマスタークラスも受けています。
 1996年、ドイツのライプツィヒで開催された J. S. バッハ国際コンクールでは最年少で最高位を獲得、また1999年ザルツブルクで開催されたモーツァルト国際コンクールでは特別賞を受賞。2001年5月にはヒルデガルド・マッシュマン財団より大賞(音楽家としての将来への道を援助するを奨学金)を獲得しました。
 これまでにボッフム交響楽団、リンツ・ブルックナー管弦楽団、カメラータ・ザルツブルク、イスラエル室内オーケストラ、ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団、ウィーン室内管弦楽団、NHK交響楽団、東京都交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団等と共演しています。


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