若林 顕 ピアノ・リサイタル
WAKABAYASHI AKIRA Piano Recital 《ショパンとラフマニノフ》 | ||
ルンデの会2005年例会 | ||
【その1】1月8日(土)19時
《音の画家〜ラフマニノフ 音の詩人〜ショパン》
第2番 嬰ハ短調 「前奏曲」 第3番 ホ長調 「メロディー」 第4番 嬰ヘ短調 「道化師」 ラフマニノフ:「音の絵」 Op.39 全9曲 ショパン:前奏曲 Op.45 ショパン:24の前奏曲 Op.28 |
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【その2】3月6日(日)15時
《ショパン〜珠玉の小品 ラフマニノフ〜壮大なスケールの力作》
ショパン:ワルツ Op.34-1, 2 ショパン:ロンド Op.16 ショパン:ノクターン Op.55-1, 2 ショパン:タランテラ Op.43 ショパン:舟歌 Op.60 ラフマニノフ:前奏曲 Op.23-3, 4, 5 ラフマニノフ:ソナタ 第2番 変ロ短調 Op.36(1913 原典版) | ||
【会場】スタジオ・ルンデ(名古屋市中区丸の内 2-16-7) TEL:052−203−4188 【参加会費:各一日】一般 5,000、ペア 9,000、学生 2,000 ※一部座席予約可(160席中約50席、学生除く) ◎両例会一括予約の場合:一般 9,000、ペア 17,000 に割引き 【予約、お問合わせ】スタジオ・ルンデ TEL:(052)203−4188 |
コンサートに寄せて 若林 顕 | ||||
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若林 顕(わかばやし・あきら) プロフィール | ||||
東京芸術大学を経て、ザルツブルク・モーツァルテウムおよびベルリン芸術大学院卒業。田村宏、ハンス・ライグラフの各氏に師事。
1982年第51回日本音楽コンクールピアノ部門第2位。1985年、第37回ブゾーニ国際ピアノコンクール第2位入賞。さらに1987年には、弱冠22歳でエリザベート王妃国際コンクール第2位受賞の壮挙を果たし、一躍脚光を浴びる。 オーケストラとの協演やリサイタルに加え、クラリネットのカール・ライスター、オーボエのフランソワ・ルルー、ホルンのラデク・バボラクらとの室内楽にも定評がある。1999年12月リンブルク交響楽団へ客演。2001年1月にはエーテボリ交響楽団に客演、聴衆、批評家からも熱狂的に迎えられた。同年3月「Amorina Piano Recitalsストックホルム」にソロでデビュー、またノールショッピング交響楽団へ客演し成功を収めた。5〜6月にはロシアナショナル管弦楽団日本ツアーのソリストを務めた。2002年10月にはニューヨーク・カーネギーホールでリサイタルを行うなど、近年特に国際的な活躍の場を広げており、絶えず音楽の実質に向かおうとする姿勢で、将来がますます期待されているピアニスト。 1992年出光音楽賞、1998年モービル音楽賞奨励賞受賞。 録音では、ライヴノーツ・レーベルより「ブラームス:ヘンデルの主題による変奏曲とフーガ」「ラフマニノフ・リサイタル〜ライヴ・イン・紀尾井ホール」「ブラームス:ソナタ第1番、第2番」「フランク/フォーレ作品集」「ブラームス:ソナタ第3番」等がリリースされている。 ルンデの会例会にはこれまでにしばしば来演(下記参照)している。 |
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【Photo:影田正道】 |
若林顕 ルンデの会例会来演記録 | |||
1988/12 | 山崎伸子 チェロ・リサイタル共演 | |||
1989/12 | ソロ・リサイタル | |||
1990/11 | 山崎伸子 チェロ・リサイタル共演 | |||
1991/10 | 山崎伸子 チェロ・リサイタル共演 | |||
1993/11 | アンサンブル《NADA》協演 | |||
1998/ 4 | ソロ・リサイタル(ラフマニノフ) | |||
2002/10 2002/12 |
ソロ・リサイタル(ベートーヴェン) |