ウイーン・ピアノ・トリオ

WIENER KLAVIERTRIO

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《ルンデの会6月例会》
2004年6月9日(水)19:00(開場 18:30)


プログラム
 ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲 第1番 変ホ長調 Op.1-1
ラヴェル:ピアノ三重奏曲 イ短調
 メンデルスゾーン:ピアノ三重奏曲 第1番 ニ短調 Op.49


【会場】スタジオ・ルンデ(名古屋市中区丸の内 2-16-7)
【参加会費】一般 \5,500、ペア \10,000、学生 \2,000
一部座席予約可(160席中約50席。学生除く)
【予約、お問合わせ】スタジオ・ルンデ
TEL:052−203−4188



ウイーン・ピアノ・トリオ プロフィール
ウォルフガング・レディク Wolfgang Redik - violin
マティアス・グレドラー Matthias Gredler - cello
シュテファン・メンドゥル Stefan Mendl - piano
 1988年にウォルフガング・レディク(ヴァイオリン)、マルクス・トレフニー(チェロ)、シュテファン・メンドゥル(ピアノ)により結成された。アイザック・スターンをはじめボザール・トリオ、グァルネリ弦楽四重奏団、ラサール弦楽四重奏団ほか名だたる室内楽の重鎮らのもとで研鐙を積み数々の国際コンクールで優勝。以後、瞬く間に世界の音楽界の第一線へと躍り出た。
 2001年より、ミュンヘン室内管弦楽団の首席奏者およびソリストとして活躍していたマティアス・グレドラー(チェロ)をメンバーに迎え、アンサンブルの更なる強化が図られた。
 これまでにヨーロッパ全土、アメリカ、カナダ、日本、オーストラリア、ニュージーランド、南アフリカなどでのツアーをはじめ、音楽祭においてもボン・ベートーヴェン週間、フィンランド・クフモ室内楽音楽祭、ザルツブルグ・モーツァルト週間、シュヴェルツェンベルク・シューベルティアーデなどに定期的に招かれるなど、華々しいキャリアを築いている。
 1993年にナクソスよりブラームスのピアノ・トリオ全曲でCDデビュー。その後、ニンバス・レコードよりハイドン、モーツァルト、べ一トーヴェン、メンデルスゾーン、ドヴォルザーク、ショスタコーヴィチ、シュニトケなど7枚のCDを次々とリリース。BBCの”年間推薦盤””今月のレコード”、Classic CD誌の五っ星、グラモフォン誌”編集者特選盤”、ロンドン・タイムズ”今年のクラシック・アルバム”に選ばれるなど、数々の栄誉に輝いている。2003年にはドイツMDGレーベルよりシューベルトのピアノ・トリオ全曲シリーズ2枚をリリース、いずれも好評を博している。
 1997年からウィーン・ムジークフェライン(楽友協会)で独自のチクルスを持ち、ベートーヴェン、ブラームス、シューベルトの全曲演奏会を成功させており、今後もシリーズ演奏会が予定されている。
 2004年はドイツ国内のほかウィーン・ムジークフェライン、ロンドン、ワシントンD.C.のナショナル・ギャラリー、ニューヨークのリンカーン・センター、プエルト・リコのカザルス音楽祭、バルセロナほか世界各地から招聰が殺到、多数の演奏会が予定されており、その活躍ぶりはまさに『21世紀をリードする注目のトリオ!』(ストラド誌)である。
 ヴァイオリンのウォルフガング・レディクは、オーストリア銀行より貸与された1771年製の名器グァダニーニを使用している。
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