KODAMA MARI  Beethoven Zyklus

児玉麻里  ピアノ・リサイタル
「ベートーヴェン:ソナタ全曲演奏会〜全7回」


スタジオ・ルンデ(名古屋市中区丸の内 2-16.-7)

麻里
第1回 =《ルンデの会11月例会》
2003年11月3日(月・祝)15:00
(開場 14:30)
第8番 ハ短調 Op.13「悲愴」
第4番 変ホ長調 Op.7
第22番 ヘ長調 Op.54
第21番 ハ長調 Op.53「ワルトシュタイン」

このコンサートに対する聴衆の反応 rev
第2回 =《ルンデの会5月例会》
2004年5月16日(日)15:00
(開場 14:30)
第16番 ト長調 Op.31-1
第17番 ニ短調 Op.31-2 「テンペスト」
第18番 変ホ長調 Op.31-3 「狩」
第24番 嬰ヘ長調 Op.78 「テレーゼ」
第23番 ヘ短調 Op.57 「熱情」

このコンサートに対する聴衆の反応 rev
第3回 =《ルンデの会11月例会》
2004年11月16日(火)19:00
(開場 18:30)
第12番 変イ長調 Op.26 「葬送」
第20番 ト長調 Op.49-2
第11番 変ロ長調 Op.22
第19番 ト短調 Op.49-1
第25番 ト長調 Op.79
第26番 変ホ長調 Op.81a 「告別」


このコンサートに対する聴衆の反応 rev
第4回 =《ルンデの会4月例会》
2005年4月24日(日)15:00
(開場 14:30)
第13番 変ホ長調 Op.27-1
第14番 嬰ハ短調 Op.27-2 「月光」
第15番 ニ長調 Op.28 「田園」
第27番 ホ短調 Op.90
第28番 イ長調 Op,101



このコンサートに対する聴衆の反応 rev
第5回 =《ルンデの会11月例会》
2005年11月13日(日)15:00
(開場 14:30)
第5番 ハ短調 Op.10-1
第6番 ヘ長調 Op.10-2
第7番 ニ長調 Op.10-3
第29番 変ロ長調 Op.106 「ハンマークラヴィーア」


このコンサートに対する聴衆の反応 rev
第6回 =《ルンデの会1月例会》
2006年1月31日(火)19:00
(開場 18:30)
第2番 イ長調 Op.2-2
第1番 ヘ短調 Op.2-1
第9番 ホ長調 Op.14-1
第10番 ト長調 Op.14-2
第3番 ハ長調 Op.2-3


このコンサートに対する聴衆の反応 rev
第7回 =《ルンデの会4月例会》 
2006年4月9日(日)15:00
(開場 14:30)
第30番 ホ長調 Op.109
第31番 変イ長調 Op.110
第32番 ハ短調 Op.111


このコンサートに対する聴衆の反応 rev
【参加会費:各回とも】
一般 5,000、ペア 9,000(要予約)、学生 2,500
一部座席予約可(160席中約50席、学生除く)
【予約、お問合わせ】
スタジオ・ルンデ TEL:052−203−4188
児玉麻里(こだま・まり) プロフィール
 大阪生まれ。6歳で渡欧。14歳の時、最年少・最優秀でパリ国立高等音楽院に入学。ピアノをジェルメーヌ・ムニエ、室内楽をジュヌヴィエーヌ・ジョア・デュティユに学ぶ。17歳でプルミエ・プリを獲得して卒業。同年、同音楽院のマスター・コースに進み、19歳で修了。この間、スイス青少年コンクール、ヴィオッティ・ヴァルセシア国際コンクール、セニガリア国際コンクール、ブゾー二国際コンクール等で、優勝、上位入賞を果たす。
 同音楽院を修了後すぐに、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団とバービカン・センターで共演、ロンドン・デビューを果たす。更に同年、クィーン・エリザベス・ホール/パーセル・ルームで、ロンドン・デビューでのリサイタル・デビュー。
「ピアノの詩。これほど若くて感受性に富んだピアニストには会えない…」
など賞賛を受ける。
 以来、欧州各国、ついで米国、更に近年は日本、シンガポールでもオーケストラとの共演、リサイタル、音楽祭への出演等々、精力的な演奏活動を展開しており、国際的な名声を確立している。
 共演した主なオーケストラは、欧州では、ベルリン・フィル、ロンドン・フィルハーモニー管、フィルハーモニー管、ハレ管、イタリア国立放送響、ハンブルク北ドイツ放響、オランダ放送管、リヨン国立歌劇場管など、米国では、ロスアンジェルス・フィル、バークレイ響等。更にアジアでは、N響、都響、読売日響、日本フィル、大阪フィル、名古屋フィル、シンガポール響等におよぶ。共演した主な指揮者は、ケント・ナガノ、シャルル・デュトワ、フランス・ブリュッヘン、ベルンハルト・クレー、レイモンド・レッパードなどの鐸々たる顔ぶれが並ぶ。
麻里 また、出演した主な音楽祭は、欧州ではザルツブルク、エヴィアン、エクサン・プロヴァンス、ヴェルビエ、モンペリエ、オールデバラ等。アメリカでは、ハリウッド・ボール、ラヴィニア、アスペン、ミッドサマー・モーツァルト・フェスティバル〈サン・フランシスコ、バークレイ、スタンフォード)など世界的な音楽祭に多く出演している。日本では、サイトウ・キネン・フェスティバル、名古屋国際音楽祭などにも出演し、高い評価を得ている。この間、1995年にはカーネギー・ホール/ワイル・リサイタル・ホールでニューヨーク・デビューを果たした。また、ロンドンのウィグモア・ホールの再出演のほか、フランス・ブリュッヘン指揮オランダ放送管とのオランダ・ツアーに参加、チェロのムスティスラフ・ロストロポーヴィチとギリシャ・ツアーおよびサイトウ・キネン・フェスティバルで共演した。1999年からは、ロスアンジェルスにて「ベートーヴェンピアノ・ソナタ全曲演奏会」を6回にわたり開催し、ロスアンジェルス・タイムス等で絶賛を博している。
 近年は日本でも演奏活動を開始し、今後の活躍が注目されている。2003年11月からは、スタジオ・ルンデ、浜離宮朝日ホールにて、全7回3年間をかけてベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全曲演奏会がスタートする。
 録音においては、ケント・ナガノ指揮フィルハーモニア管との共演で、「プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第1番,第2番&ピアノ・ソナタ第7番」(ASV Ltd.)がリリースされており、高い評価を得ている。また、2003年からは、ペンタトーン・ミュージック/東京エムプラスより、「ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集」や「レーヴェ:ピアノ協奏曲第2番&ショパン:ピアノ協奏曲第2番(ケント・ナガノ指揮ロシア・ナショナル管弦楽団)」などがリリースされる。
 児玉麻里は、タチアナ・ニコラエワ、アルフレッド・ブレンデルにも師事している。 

New Super Audio CD リリース!

※欧米でも絶賛され、今や国際的な名声を確立した児玉麻里が、恩師ブレンデルの薫陶を受けベートーヴェンの大作に挑んだ意欲作『ベートーヴェン・ピアノソナタ シリーズ 第一弾』発売
ピアノ・ソナタ 第21番  ハ長調 op. 53 《ワルトシュタイン》
ピアノ・ソナタ 第23番  ヘ短調 op. 57 《熱情》
ピアノ・ソナタ 第26番  変ホ長調 op. 81a 《告別》
       (PentaTone classics/東京エムプラス PTC5186 024)


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