アルテミス・カルテット

ARTEMIS QUARTET

artemis

《ルンデの会11月例会》
2003年11月16日(日)15:00(開場 14:30)
スタジオ・ルンデ
(名古屋市中区丸の内 2-16.-7)

ヤナーチェク:弦楽四重奏曲 第2番「内緒の手紙」
ピアソラ(ルンゲ編):タンゴ「天使四部作」より“天使のミロンガ”ほか2曲
シューベルト:弦楽四重奏曲 第14番 ニ短調「死と乙女」D.810


【参加会費】一般 \5,500、ペア \10,000(予約要す)、学生 \2,500
      一部座席予約可(160席中約50席)
【予約、お問合わせ】スタジオ・ルンデ TEL:052−203−4188
アルバン・ベルク四重奏団の薫陶を受けた精鋭カルテットが再来日!
 極めて高水準な演奏によって急速に注目を集めている、ギリシャ神話の狩猟の女神アルテミスにその名を由来する若きカルテットが再来日。
 リューベック音楽大学在学中に結成したカルテットは、1996年ミュンヘン・コンクール優勝に輝き、ヨーロッパやアメリカ各地で大成功を収めた後も、現代最高のカルテット、アルバン・ベルク四重奏団に指導を仰いで演奏の向上に努めている。曲に合わせて第1ヴァイオリンと第2ヴァイオリンを交替するが、それも均質で透明度の高いヴィオラとチェロの土台があればこそである。
 世界の主要都市を次々と制覇しつつある彼らから目が離せない。
 CDはフ「ライブルク・ミュージックフォーラム」、「EMIクラシックス」よりリリース
アルテミス・カルテット プロフィール
ナターリア・プリシェペンコ NATALIA PRISCHEPENKO (Violin)
ハイメ・ミュラー HEIME MULLER (Violin)
 ※第一ヴァイオリン交替制を採用
フオルカー・ヤコブセン VOLKER JACOBSEN (Viola)
エッカート・ルンゲ ECKART RUNGE (Violoncello)
 1989年ドイツのリューベック音楽大学の学生によって結成された。ワルター・レヴィン(ラサール弦楽四重奏団の第1バイオリン奏者。同クヮルテットはルンデの例会には、1981年以後活動を停止するまでに3回来演している)とアルバン・ベルク四重奏団に師事し、エマーソン弦楽四重奏団、ジュリアード弦楽四重奏団にも指導を受ける。1996年ミュンヘン国際コンクール第1位、1997年イタリアのプレミオ・パオロ・ボルチアーニ国際弦楽四重奏コンクール第1位。
 1996年アルバン・ベルク四重奏団のLD『死と乙女』に出演。ベルリンを本拠に、1999年以降ベルリン・フィルハーモニー、コンセルトヘボウ、カーネギーホール、ウィグモアホール、ザルツブルク音楽祭など世界の音楽中心地に立て続けにデビューを飾っている。ベートーヴェン、リゲティの弦楽四重奏曲を録音。
 楽壇にセンセーションを巻き起こした2002年の初来日に続く2回目の来日である。
◎2002年初来日時の、ルンデの会例会聴衆アンケート集◎

【アルテミス・カルテットの履歴】

【コンサート評】

 


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