加藤知子 ヴァイオリン・リサイタル※加藤知子体調不良のため、漆原啓子リサイタルに変更しました。 |
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《ルンデの会7月例会》
2002年7月14日(日) 15:00 (開場 14:30) スタジオ・ルンデ(名古屋市中区丸の内 2-16.-7) ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ集 第1番 ト長調 Op.78「雨の歌」 第2番 イ長調 Op.100 第3番 ニ短調 Op.108 【共演】加藤洋之(pf) 【参加会費】一般 4,500、ペア 8,000、学生 2,000 一部座席予約可(160席中約50席) 【予約、お問合わせ】 スタジオ・ルンデ TEL:052−203−4188 |
出演者 プロフィール |
加藤知子(かとう・ともこ ヴァイオリン) 4歳よりヴァイオリンをはじめ、三瓶詠子、故久保田良作、江藤俊哉の各氏に師事。第47回日本音楽コンクール・ヴァイオリン部門第1位、レウカディア賞受賞。翌年の海外派遣コンクールで特別賞受賞。1980年桐明学園大学卒業。同8月、タングルウッド音楽祭に(アメリカ)参加、メイヤー賞受賞。ローレンス・レッサーに師事。アスペン音楽祭、マールボーロ音楽祭に出演、ルドルフ・ゼルキンらの指導を受ける。
1981年9月から文化庁派遣研修員として2年間、ジュリアード音楽院に留学。 1982年第7回チャイコフスキー国際コンクール第2位受賞。 1983年帰国。以来国内はもとよりアメリカ、ヨーロッパ、南米、韓国、中国、モスクワなど各地でオーケストラとの共演やリサイタル・ツアー、室内楽など、いずれも注目すべき成果を挙げている。 また、レコーディングではコロムビアより「バッハ:無伴奏ソナタ&パルティータ全曲」など定期的にリリースを行っている。 現在、桐明学園大学で後進の指導にもあたっている。 ルンデの会例会には過去2回(1995年7月=「イザイ無伴奏ソナタ全曲」、99年1月=【共演】シュテファン・フッソング acc. )来演した。 |
加藤洋之(かとう・ひろゆき、ピアノ) 東京生まれ。東京芸術大学附属音楽高校を経て同大学を首席で卒業、在学中「安宅賞」受賞。
1988年日本音楽コンクール入選 1990年第46回ジュネーヴ国際音楽コンクール第3位入賞後、ハンガリー国立リスト音楽院に留学。1993年ルセ音楽祭に」招かれブルガリア国立放送響と協演したほか、これまでにハンガリー国立響、ブダペスト・フィル、スウェーデン・ヘルシンボリ響等の定期演奏会に出演している。また、ハンガリーを中心に東欧各国でソロ、室内楽コンサート、放送、録音等を行った。 1996年よりケルンに本拠を移し、ドイツ各地でも演奏活動を行う。1998年9月より、文化庁在外派遣研修員として、パヴェル・ギリロフ氏のもとで研鑽を積んだ。 これまでに、辛島輝治、イシュトヴァン・ラントシュの各氏に師事。 |