２００１年６月１９日（火）１９：００（開場　１８：３０）
スタジオ・ルンデ
【共演】長谷智子(pf)

テレマン：ソナタ　イ短調
J. S. バッハ：ソナタ　変ホ長調　BWV.1031
シューマン：アダージョとアレグロ　Op.70
デュティーユ：オーボエ：ソナタ　ほか

【料金】全自由席　２５００円
【予約、お問合わせ】ルンデ　TEL:０５２−２０３−４１８８

　岡崎市出身。１４才より小川和代女史のもとでオーボエを始め、１９９５年武蔵野音楽大学器楽科入学。オーボエを吉成行蔵氏に、室内楽をカールマン・ベルケシュ、佐伯隆夫両氏に師事。マスタークラスにおいて、ローター・コッホ、トーマス・インダミューレ、ヨーゼフ・キッシュ、若尾圭介の各氏に師事。
　１９９９年同大学卒業後、武蔵野音楽大学卒業演奏会岡山支部、ヤマハ楽器主催による管打楽器演奏会、読売中部新人演奏会、武蔵野音楽大学新人演奏会愛知県支部などに出演。
　１９９９年９月ボストン音楽院ディプロマコースに入学。オーボエを若尾圭介氏に、室内楽を D. ドワイヤー氏に師事。２００１年５月、同音楽院卒業。
　２００１年度タングルウッド音楽祭のＴＭＣに全米代表として、オーボエ・セクションに選考される。

【共演ピアノ】長谷智子

　豊田市出身。５才よりピアノを始め、中島博代、藤井博子、故小津恒子の各氏に師事。名古屋市立菊里高等学校音楽科を経て、１９９５年東京芸術大学音楽学部楽理科卒業。在学中より、声楽の分野を重点に伴奏活動を精力的に行う。
　１９９６年渡欧。ザルツブルグ・モーツァルテウム音楽院、ドイツ国立カールスルーエ音楽大学修士課程リート科（１９９９年修了）、同大学国家演奏家資格試験のコースに在籍し、ハルトムート・ヘル、白井光子両氏の下、デュオとしてのリート演奏をテーマに研鑚を積む。またその間ノーマン・シェトラー、ダルトン・ボールドウィン、レナード・ホカンソン等のマスタークラスを受講。ドイツ各地でリーダーアーベントや室内楽のコンサートに出演する他、１９９８年ケルン（ドイツ）にて開催された国際声楽コンクールの公式伴奏者も務める。
　本年１月帰国し、地元愛知県および関西を拠点に、アンサンブルピアニストとして演奏活動を展開中。