平成12年度長久手町文化の家ニューイヤーコンサート

テレマン室内管弦楽団
TELEMANN CHAMBER ORCHESTRA
指揮・オーボエ独奏とお話:延原武春

2001年1月14日(日)14:00(開場 13:30)
長久手町文化の家 森のホール


バッハ:管弦楽組曲 第3番 ニ長調 BWV.1068
パッヘルベル:カノン
テレマン:オーボエ協奏曲 ヘ長調
ベートーヴェン:交響曲 第7番 ヘ長調 Op.92


【全席指定】S席 3,000、A席 2,000、学生(A席)1,500
【お問合わせ】長久手町文化の家 TEL:0561-61-3411
出演者 プロフィール
延原武春(指揮・オーボエ)
 日本テレマン協会代表。1963年日本テレマン協会を組織。テレマン室内管弦楽団・同室内合唱団、あるいはコレギウム・ムジクム・テレマンやバロック・コア・テレマンを率いて、日本全国はもとより世界中へとその活動の場を広げており、日本の洋楽界に室内楽を定着させた功績は高く評価されています。これまで四回にわたりテレマン室内管弦楽団とともに、ドイツ政府文化省招聘を受け渡独。1985年には、ライプツィヒで行われた「バツハ生誕300年記念国際音楽祭」に、世界19ヶ国の演奏団体とともに日本代表として参加。また、1999年2月にもドイツのエージェントにより招聘を受けチェンバロ奏者の中野振一郎とともにドイツヘ。その他国内はもとより、ヨーロッパ各国のオーケストラより招聘を受け渡欧、その的確な指揮と類い希なる音楽性が高く評価されています。
 現在、協会代表、音楽監督、指揮者、オーボエ奏者の他、(財)兵庫県芸術文化協会評議員、(財)日本演奏連盟関西委員、(財)ABC音楽財団評議委員、大阪市ユースオーケストラ音楽監督。平成12年度兵庫県功労者表彰受賞。

テレマン室内管弦楽団
 1963年に起原武春により結成。主なレパートリーは16〜18世紀初頭までのほとんどの曲を網羅しており、中でも協会名となっているテレマンに関する本邦初演作品は枚挙にいとまが無いほどです。こうした活発な演奏活動・功績に対して、これまでに各界より数多くの賞が授与されています。なかでも「第17回サントリー音楽賞」や「文化庁芸術祭優秀賞」の受賞は、この楽団における評価を決定的なものにしました。


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