スタジオ・ルンデ 施設紹介と利用案内

●1981年5月、当時の日本では珍しかった《室内楽専用小ホール》としてスタートした《Studio RUNDE》は、180人も入ったらパンクしてしまうちっぽけなホールです。
 でも、今は亡きタチアナ・ニコライエワ女史をはじめ、内外のアーティスト達にも愛され、また、諏訪内晶子を筆頭に、多くの有能な若い音楽家が、このステージから世界に向けて巣立ちました。
hall hall
※ 音楽専用小ホール。1981年5月1日開館
  リサイタル、各種コンサート、発表会、公開講座、講演会、録音などにご利用下さい。
※ 音響設計:ライヴ。残響は「量」より「質」を重視
       ピアノは勿論、室内楽、声楽、ギター、チェンバロ、古楽器などに最適。
※ ステージ:間口 7.5m × 奥行き 4m。巻上式緞帳あり。
※ 座席:移動席、標準 160席(Max.200席)
※ 内装:【天井】チーク材、反響板構造。 【床面】ナラ材。 【出入口】完全防音扉。
     【壁面】ステージ及び客席前半面=レンガ(タイル)深目地《反射面》
      客席後半面及びステージ対向面=裏紙付きクロス貼り《弱吸音面》
※ 照明:
  【ステージ用】地明り及び 500Wスポット12基。いずれも調光可、
         他に蛍光灯リハーサルライト。
  【客席】白熱燈(GE社リフレクター使用)調光可。
※ 常備楽器:
  【ピアノ】フルコンサートグランド YAMAHA CF(III)×2台常備
  【チェンバロ】ヒストリカル・フレンチ・モデル(エムシュ) 2段鍵盤4ストップ、
         (堀 榮蔵 1985年作)
※ 録画:完全遠隔操作カラー・ヴィデオ・カメラ設置、Hi‐Fiステレオ録音。
※ 録音:DAT、カセット、CD 対応
     常設ステレオ・マイクロフォン=AKG。
  他にマイクロフォン・ケーブル 24チャンネルをスタジオ<->1階ロビーに設置。
(注)アコースティックな演奏会が主体なので、簡単な場内放送設備のほか特にPA装置はありません。

スタジオの利用予約は1年前からお受けしています。
  【ルンデの会への入会及び予約金納入が必要です】
※ 利用区分:
  《午前》 9:30−13:00
  《午後》13:30−17:00
  《夜間》17:30−21:00
※ 料金の一例:
ピアノを使用するコンサート、発表会の場合、ピアノ使用料、照明、空調、控室(1室)等、通常必要とする設備備品すべてを含む料金→ 1区分 90,000円、2区分 135,000円
●日曜・祝日は2区分以上のみ受け付けます。(利用料金は平日、休日の別なく均一)
ピアノ調律料(基本)→ 20,000円/演奏会リハーサル・本番立会料各 5,000円
なお、時間単位でリハーサルなどにもご利用いただけます。詳しくはお問い合わせ下さい。

※ 練習(レッスン)室は時間単位でご利用ください。電話予約も出来ます。
    ・P室: ヤマハ・グランド・ピアノ C−3 2台

地下鉄:『丸の内』駅より2分
※但し御利用のルートによって出口が違います!
桜通線利用の時、3番出口より右手『丸の内東急イン』横を左へ、二筋目を左へ左側。
鶴舞線利用の時、2番出口を出て回れ右して北へ、最初の角を右折、50m先右側。
●タクシー目標:『丸の内東急イン』東を北入る、二筋目を左へ、左側二軒目のビル
●専用駐車場はありません。付近の有料駐車場(地図●)をご利用下さい。
 〒460ー0002 名古屋市中区丸の内2丁目16番7号
      Tel(052)203−4188
      FAX(052)201−8902



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