CATALONIA in AICHI(カタロニア・イン愛知)
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【朗読】 |
田澤 耕 「ティラン・ロ・ブラン(白い騎士)」 ※「ティラン・ロ・ブラン」は15世紀の作で、セルバンテスも激賞し、「ドン・キホーテ」のルーツとも言うべきものです。田澤氏の翻訳テキストで。 |
【コンサート】 | ルイス・クラレット 無伴奏チェロ・リサイタル エンリック・カザルス:無伴奏チェロ組曲 「パブロ・カザルスに捧ぐ」 ガスパール・カサド:無伴奏チェロ組曲 ジュアン・ギンジュアン:エレジア 黛 敏郎:文楽 |
【お問合わせ】スタジオ・ルンデ
TEL:052−203−4188 |
田澤 耕 プロフィール
1953年 横浜生まれ。一橋大学社会学部卒。 バルセロナ大学にてカタルーニャ語文学・言語学の博士号を取得。 2003年、サン・ジョルディ十字賞を受賞。 現在、法政大学国際文化学部教授 ●カタルーニャ語から日本語への翻訳書 「引き船道」ジェズム・ムンカダ著(田澤佳子との共訳) 「冷たい肌」アルベール・サンチェス・ピニョル著 「君の名はオルガ(父からダウン症の娘オルガへ)」 ジュゼップ・M・アスピナス著 「ティラン・ロ・ブラン(白い騎士)」ジュアノット・マルトレイ著 ● カタルーニャに関する著書 「カタルーニャ 50のQ&A」 「カタルーニャ語文法入門」 「物語 カタルーニャの歴史」 「カタルーニャ語辞典」 |
ルイス・クラレット プロフィール 9歳で音楽教育を受け始め、リセウの音楽院を優等で卒業。フランス、イタリア、アメリカで、モーリス・ジャンドロン、ラドゥー・アルトゥレスク、エヴァ・ヤンツェルらから教えを受けた。さらにジョルジ・セボックとバーナード・グリーンハウスによって、クラレットは音楽的な成長過程に決定的な影響を受ける。 ボローニャ(1975年)、カザルス(1976年)、ロストロポーヴィチ(1977年)の各国際コンクールに優勝した後、クラレットはワシントン・ナショナル管、モスクワフイル、フランス国立管、イギリス室内管、フィルハーモニア・フンガリカ、チェコ・フィルなど世界各地のメジャー・オーケストラに招請され、ピエール・ブーレーズ、カール・ミュンヒンガー、ドミトリ・キタエンコ、ヴィトルド・ルトスワウスキ、ジョージ・マルコム、ヴァツラフ・ノイマン、ムスティスラフ・ロストロポーヴィチらの巨匠の指揮で演奏した。 こうした演奏に加え、クラレットは室内楽にも力を注いでいる。バルセロナ・トリオ(1981〜1993)の創立メンバーであり、著名な音楽家と度々共演している。 ルイス・クラレットは主な国際コンクール(ロストロポーヴィチ/パリ、レナード・ローズ/ワシントン、パウロ/ヘルシンキ、トラバーニ/シチリア〉の審査員として定期的に参加するほか、音楽学校や音楽院など(アンドラ、バルセロナ、トゥールーズ、ボローニャ、ヴィック、バンフ、アカデミー・ラヴェル、サン・ミゲル・ド・キュサ)で指導にあたり、フラダ(フランス)では毎春ステージ監督に当たっている。 クラレットのレパートリーはバッハから現代作曲家まで多岐にわたリ、特に現代作曲家(デュティユー、ルトスワフスキ、ブーレーズ、クセナキス、ドゥコル、ブルース、ギニョン、チャールズ)がクラレットのために書いた作品の初演を行った。 また、クラレットはハルモニア・ムンディとアウヴィデス両レーベルに多くのレコーディングを残している。 |
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