中岡秀彦/中岡祐子 エッセイ集
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【238】 「【その何か】〜制作 その2」 2017. 6.21
いよいよ組み立てと塗装です。
カット及び面取り加工した部材を組み立てます。面取りには鉋(かんな)、ヤスリ、サンドペーパーを使い、組み立てには接着剤の他、ドリルや錐(きり)で下穴を開けた後、木ねじを使います。
●次の2枚は右は一部を組み立てたもの。塗装の為のサンドペーパーはかけてある。
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●左もカットした板を組み立て、下塗りを済ませ乾燥させている。乾燥のため裏返しにしてある。
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●下塗りが乾燥したら今度は着色開始。扱いやすい水性ペイントを使用。着色→乾燥、これを、3回ほど繰り返した。
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●本体の横の小さな赤い四角は次の作業。
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●細かい作業
プレートを作る。本来は別な部材で作って貼付けたい所だが作業を簡素化する為に塗料で描く事にする。
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その方法はとして厚紙にデザインし、色を付けたい部分を切り抜き、そこに塗料をつけていく、というもの。
写真は枠と文字のデザインで、大きさの異なる2種類を制作、実際に本体に当ててみてどちらかに決めた。
黒で描かれている部分を切り抜く。
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カッターで切り抜いたのが右の写真。切り抜いた部分から向こう側が見える。
四角い枠を作ったのだが、赤い部分で周囲と中の部分が繋がっている。そうしないと四角くすぽっと抜けてしまうから。
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同じように文字を切り抜いたところ。
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●これらを使って本体サイドにプレートのようなデザインをつけた。スポンジに塗料をつけ、ポンポンと軽く叩くように塗料を置いていった。
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●出来上がり
赤いプレートに黄色の文字
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●屋根部分の塗装も終わり、全体像が見えてきた。
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(続く)
( H. N. )
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