中岡秀彦/中岡祐子 エッセイ集
【233】 『春の献茶祭』 2017. 3.29

桜天神社に行ってきました。春の献茶祭です。桜を待つこの季節にいつも催される祭事で、和菓子と薄茶を頂きました。
名古屋丸の内のオフィス街のビルに囲まれた、小さな小さな神社ですが、1537年からこの地にある由緒ある神社で、菅原道眞公を祀ってあるとのこと、書道と学問の神様だそうです。
桜天神由来

丁度茶会が開かれる午前中から、境内の神楽殿では、太鼓と笛が奏でられていました。透き通るように美しい音色に、早春の清々しさを感じました。

奏楽

桜の開花が待ち遠しい、この季節です。
( Y. N. )

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