中岡秀彦/中岡祐子 エッセイ集 | ||
【193】 『ロシア旅行写真集 その2』 2013. 10. 18 |
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こちらもロシア正教の寺院で、内部はイコン(キリストや他の聖者の像)が多数飾られている。
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至る所に金箔がちりばめられている宮殿で、エカテリーナ2世が住まいとしていた。外観の 薄青色を使ったロシア・バロック様式の美しさには圧倒された。
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上の写真は、庭園から宮殿を望む。 右の二枚は、エカテリーナ宮殿。 屋根の上のロシア独特のタマネギ形ドームも金色! 晴天にも恵まれ青空をバックに見事な光を放っていた。
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「エカテリーナ宮殿」 内部 玉座の間は壁面全体に金の装飾が施されている。足を一歩踏み入れると圧倒され、感嘆の声とため息ばかりが出る。ベルサイユ宮殿の鏡の間よりも広いらしい。
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部屋と部屋の通路の枠もすべて金で装飾されている。
ずっと向こうまでそれぞれに趣の異なる幾つもの部屋が続いていた。
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ピョートル大帝( サンクトペテルブルグを建設した皇帝)の夏の離宮。
庭園には約150の噴水があり、それらは高低差を利用した水圧だけの力で噴き出している。
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左の写真は、水路の途中にある橋の上から撮影したものだが、建物を背にして反対側を向くと、水路はそのままフィンランド湾へと流れていた。 ― つづく ―
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※注: 見出し 部分をクリックすると、関連の写真を大きくして観ることが出来ます。
( H. N. )
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