中岡秀彦/中岡祐子 エッセイ集

【149】 『恨めしい冬瓜』  2011.2.10

いつものように散歩していると、ある小さな畑の側を通りがかった。そこは四季を通していろんな花が咲き乱れているが,カボチャや冬瓜等も栽培している。今は水仙の葉がそろそろ出始めてきている。
その畑の道路との境に杭に網を引っ掛けただけの簡単な囲いがあるのだが、そこに収穫しきれなかったと思われる冬瓜が数個吊るしてあった。(写真上)
何気なく近づいて見てみると、そのうちの一つがあまりにおかしな表情をしていたので写真に収めた。(写真下)
収穫してもらえなかった冬瓜の、なんとも言えない表情、どう思いますか?
(H. N.)
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