中岡秀彦/中岡祐子 エッセイ集

【98】 『7月20日のコンサート』     2008.8.9

 残暑お見舞い申し上げます。
今年の名古屋は梅雨明け前からすでに猛暑となりました。もう随分長く・・この暑さに耐えている・・・気がします。まだまだ夏は長い(=_=)と思うとグッタリですが、皆様お元気でしょうか?

 7月20日の「LARGOコンサート」、無事終わりました!この音楽室のこけらおとしコンサートに私達のピアノトリオが出演したのが昨年5月(エッセイ71)、あれから1年とちょっとぶりの、同じ場所での室内楽でした。グリエール、ベートーヴェン、グリーグでした。楽しかったです。

 1年前は音楽室が前月に出来上がったばかりで、本番で実際にお客様に入っていただくと響きがややデッドかな・・・ということが判明、その後、ある方のつてでここの音響を専門家の立場で見てくださったHさん(アルゲリッチ音楽祭の録音技師さん)の助言で、壁や天井を改良し、とっても心地よく響くようになりました。

 私達のピアノトリオも、ひょんなことから始まりました。ほとんど毎月集まるようになって、もう4年経ちました。少しずつレパートリーが増え、新しい作品に出会えるのはとてもワクワクします。次回またLARGOで演奏するのが楽しみです。。。

 こちらの写真は、7月20日当日の本番直後。
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(Y. N. )

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