中岡秀彦/中岡祐子 エッセイ集

【73】 『もうひとつの午後の過ごし方』  2007.7.5

 先日ふと、仕事帰りに花の写真でも撮ろうと思いカメラを持って出掛けた。午後3時半頃、名城公園に到着。木々の緑は多かったが、花の満開の季節は終わったからか、紫陽花の他には、写真を撮りたいと思うような花に巡り合わなかった。
 ジョギングやウォーキングをしている人、犬の散歩やベビーカーを押しているお母さん、様々な人がいた。さっきまで仕事をしていた自分とは全く違う、ゆったりとした時間の流れがそこにあった。今回のエッセイではその時撮った写真をお見せします。面白い写真も撮れたので……。

 まずはやはり名古屋と言えばこれ、名古屋城です。

名古屋城  逆光なのであまりうまく撮れていませんが……。
 紫陽花、よく見る紫陽花の元で、一般的なあの紫陽花は、これの園芸用品種だとか…… 紫陽花
サルビア  サルビヤ、唯一きれいに咲いていた花です。
おふけ池 おふけ池の噴水や  
  菖蒲園と名古屋城
菖蒲園
午後のけだるい時間、ネコも同じなようで……
ねこ1   ねこ2
ねこ3 ねこ4 ねこ11
ねこ5 ねこ6 ねこ7
ねこ8 ねこ9 ねこ10
池には、亀の姿も 亀 ……でした。

 のどかな時間のすごし方、見習おっかな。

(H. N. )

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